夏の必須アイテムまとめ|冷感グッズ+冷やし麺で売上アップ

収益改善のヒント

こんにちは!はなぱぱです!

猛暑日が続く夏場は、飲料や氷だけでなく「冷感グッズ」と「冷やし麺」の需要が一気に高まります。 店舗にとっては、ちょっとした展開方法や品揃えの工夫で客単価を伸ばす絶好のチャンスです。 ここでは、現場で売れる夏の必須アイテムと、取り組み方の工夫をご紹介します。

売れる冷感グッズランキング

  1. 冷汗シート
    → 額や首筋を拭くだけでひんやり感を得られる定番商品。 通勤・部活・仕事帰りにまとめ買いされやすいアイテムです。
  2. 冷却スプレー
    → 衣服の上からシュッと使えるため、現場作業員や屋外イベント利用者に人気。 大容量タイプと携帯サイズの両方を揃えておくと売れやすいです。
  3. 冷却タオル・ネッククーラー
    → 水で濡らすと冷たく感じるタオルや、首元を冷やすグッズは熱中症対策として注目度大。 店舗入口やレジ横に展開すると、衝動買いにつながります。

コーナー化で売上も従業員の意識も変わる

私の場合、冷感グッズをイベントや猛暑日に合わせて発注するのは手間がかかります。 そして何より、必要なときに品切れしていると売上へのダメージが大きい。 そのため、暑くなり始めたタイミングで一気にコーナー化してしまっています。

コーナー化しておくことで、商品が減ったら従業員が自主的に「補充しよう」「発注しよう」と動いてくれるようになります。 オーナーの私が細かく指示を出さなくても、スタッフが売れ筋を感じ取って対応してくれる。 結果として売り逃しが減るだけでなく、従業員の意識向上にもつながります。

冷やし麺は猛暑日に合わせて勝負する

もうひとつ、猛暑日に合わせて取り組んでほしいのが冷やし麺の強化です。 特に「冷やし中華」や「そうめん」は、猛暑日には需要が一気に高まります。

逆に、うどんやそばといった商品は通年で動くため、この時期に特別強化する必要はあまりありません。 冷やし中華やそうめんは期間を絞って発注を増やすことでロスを防ぎながら販売を伸ばせる商品です。 「短期間で売り切る」ことを意識すれば、安定して利益を確保できます。

展開の工夫ポイント

  • 飲料・氷コーナーと一緒に冷感グッズを並べて「セット購入」を狙う
  • 入口・レジ前など目に入りやすい場所に冷感グッズを展開
  • 猛暑日には冷やし麺(冷やし中華・そうめん)の発注を増やし、短期間で売り切る戦略を取る

まとめ:夏商戦は冷感グッズ+冷やし麺で差をつける

猛暑日には飲料や氷だけでなく、冷感グッズや冷やし麺も大きな売上源になります。 特に冷感グッズは早めにコーナー化しておくことで、売り逃しを防ぎ、従業員の自主性も引き出せます。 さらに冷やし中華やそうめんを猛暑日に合わせて発注強化すれば、短期間でしっかり利益を取ることが可能です。

「暑さ対策コーナー」を早めに作り、お客様にとって便利な売場を提供することが、夏の売上アップにつながります。

では、また現場で会いましょう!

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