【現場エピソード】万引きの本当のリスクは「商品代」ではなく「時間と心」
【完全版】冬商戦まとめ｜クリスマスケーキ・年越しそば・お餅・冬に売れる商品と現場エピソード
hanapapa
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冬商戦は年間最大のチャンス
12月〜1月にかけての冬商戦は、コンビニにとって 年間で最も売上が伸びる時期 です。
- クリスマス
- 年越し
- お正月
この3大イベントに加えて、寒さにより「おでん」や「中華まん」などの定番商品の需要も一気に高まります。現場にとっては「どれだけ売上の山場を切り抜けられるか」が大きな課題であり、日々の試行錯誤が積み重なる時期です。
クリスマスケーキ販売の成功事例
ある年、私の店舗では 200個以上のクリスマスケーキを販売 しました。
最初に聞くと「そんな数、無理では？」と思うかもしれませんが、達成できた要因は以下の通りです。
- 単なる「ノルマ消化」ではなく、主体性を持った取り組み
- スタッフ全員が「挑戦目標」を共有
- 普段からの常連客との信頼関係を活用
結果として、スタッフの士気が大きく高まり、お客様とのつながりも深まったのです。
👉 詳しくはこちら：【現場エピソード】クリスマスケーキ200個販売で学んだ成功の秘訣
年越しそば・お餅販売の習慣需要
年末に欠かせないのが 年越しそばとお餅。これらは単なるイベント商品ではなく「習慣として必ず買うもの」です。
リピーター獲得のチャンス：準備しておいたものを食べ切って、もう一度買いに来るケースも多い
欠品は致命的：在庫を切らすとお客様の信頼を失う
年末だけでなく年始まで売れる：お餅はお正月明けまで需要が続く
👉 詳しくはこちら：【現場エピソード】年越しそば・お餅販売で学んだ在庫管理と習慣需要
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冬に売れる定番商品と売場づくり
冬商戦はクリスマスや年末年始のイベント商品だけでなく、 定番商品の動きが非常に強い 季節です。
特に需要が高まる商品は以下の通り：
- おでん・中華まん
- ホット飲料
- カイロや手袋など防寒グッズ
- 鍋野菜・鍋スープ
これらは生活習慣に直結しており、売場の演出や在庫管理を工夫することで売上を大きく伸ばせます。
👉 詳しくはこちら：【冬編】冬に売れる商品ランキングと売場づくり
冬商戦で学んだ共通の教訓
実際の販売を通じて見えてきた「成功の共通項」は次の4点です。
- 主体性：イベントを「やらされる」ではなく「売上と信頼を伸ばすチャンス」と捉える
- 欠品厳禁：定番商品やイベント商品を切らさない
- 習慣需要：年末の購買行動は年始まで続く。発注は1月まで見据える
- チームワーク：大きな山場を乗り切るにはスタッフ全員の協力が不可欠
まとめ｜冬商戦は「売上アップ」と「信頼獲得」の両立が鍵
冬商戦はコンビニにとって 年間最大の売上チャンス です。
- クリスマスケーキ
- 年越しそば
- お餅
- 定番商品（おでん・中華まん・ホット飲料など）
これらを確実に売り切ることは、単に売上を伸ばすだけでなく、 お客様の信頼を積み重ねる大切なプロセス でもあります。
現場で得た経験を振り返りながら、次の冬商戦にどう活かすか。
その積み重ねが、リピーター獲得や店舗の長期的な成長へと直結していくのです。
【現場エピソード】棚卸しの意味とロスの要因｜“数字を合わせる”以上に大切な日常精度
ABOUT ME
はじめまして、はなぱぱです。
コンビニ経営に携わって13年。
店舗での経験や経営者としての苦労、従業員教育の工夫などをまとめています。
経営者や店舗責任者はもちろん、従業員の方にもわかりやすく役立つ情報を発信していきます。
